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結婚式に送る「祝電」の文例と書き方 

更新日:6月4日

結婚式に参加できない場合にも、真心のお祈りや喜びの気持ちを伝えることができる「祝電」。

本ブログでは、ブライダル用のシーンを中心に、実際に使える文例や書き方のマナーをご紹介します。


【祝電の基本構成】


祝電は大きく3つの部分で構成されます:

  1. お喜びの表現

  2. メッセージ(喜びの気持ち)

  3. しめくくりの言葉


【文例(ブライダル用)】


・フォーマルな文例

ご結婚、誠におめでとうございます。 お二人の門出を心よりお喜び申し上げます。 未来に向けて、お互いに手を取り合い、あたたかく笑顔の続くご家庭を築かれますことをお祈りしております。


・親しみやすい文例

ご結婚、本当におめでとう! 

いつも笑顔のお二人、いよいよこの日を迎えられたんだね! 

これからの日々が、もっと笑顔と愛でいっぱいになりますように!


・シンプル文例

ご結婚を心よりお喜び申し上げます。

 お二人の未来がしあわせと笑顔にあふれたものでありますよう。

 この迎えた日を大切にお二人で縁を結んでいかれますことをお祈りします。


【書くときのマナー】

・「別れる」「終わる」などの忌み言葉は避けましょう

・句読点(「、」、「。」)は入れないのが電報文の習わし

・標準的な表現をベースに、相手らしい言葉や人柄を縛り込むと言葉にあたたかみが出ます


よく使われるお祝い表現集

表現

意味・用途

ご結婚おめでとうございます

結婚式の基本挨拶

末永くお幸せに

結びに使える表現

心よりお祝い申し上げます

どんなシーンでも丁寧な表現

ご活躍をお祈りいたします

昇進・受賞・新生活などに

喜びの門出に心からの祝福を

詩的でややフォーマルな印象


【結びに】

祝電は、たとえ短い言葉でも気持ちがきちんと伝わる贈り物です。ぜひこの記事を参考にして、あなたらしい言葉で心を届けてくださいね。



 
 
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