2025 オススメのWEB招待状
- ryo-takeda6
- 5月2日
- 読了時間: 5分
すっかり定番化したWEB招待状。リクルートやペーパーアイテム会社なども力を入れてきたここ数年。
参入が増え、ITの進化によって機能もアップデートされていますので他社の調査結果を含めてご紹介させていただきます。ぜひ自分たちにあったWEB招待状を探してみてください。

新型コロナウイルス感染症の流行をきっかけに、ここ数年で一気に需要が高まったWEB招待状。
(出典:ウェディングニュース)のアンケート調査によると、2019年のWEB招待状の利用率はわずか5.6%でしたが、2023年のWEB招待状の利用率はなんと77%(WEB招待状のみ20%、併用57%)まで上がっていました。
このことからもわかる通り、招待状に限ってはWEB招待状の加速はじわじわと浸透していき、既に利用したことある方も多いのではないでしょうか。

WEB招待状サービスを選ぶときに注目したいポイントは大きく「デザイン」「機能性」「ご祝儀決済サービス」の3つ!まずはそれぞれについて見ていきましょう。
⚪︎デザイン

アンケート調査でも、WEB招待状サービスを選んだ理由として多くの花嫁が「デザインが可愛かったから」「デザインの種類が豊富だったから」と回答しているようです。
⚪︎デザイン_テイスト別
ナチュラル(38.2%)
シンプル(19.8%)
大人かわいい(10.8%)
和テイスト(9.5%)
ラグジュアリー(8.6%
最近ではナチュラルウェディングがトレンドとなっていることもあり、WEB招待状も自然をモチーフにしたナチュラルなテイストが人気を集めているようです。
⚪︎機能

各WEB招待状サービスで用意している主な機能は以下の通り。
・メッセージ回収機能
出欠の返信とともにゲストから届いたメッセージを確認できる機能
・ギャラリー機能
トップやプロフィールに掲載する写真とは別に、前撮りなどの写真を何枚も掲載できる機能
・アンケート機能
アレルギーの有無、バスの送迎などの質問ができる機能
・送り分け機能
ゲストによって複数の招待状を作成できる&ゲスト情報を一括で管理できる機能
・付箋機能
受付や余興をお願いしたいゲストに向けて、個別でメッセージを添えられる機能
・席次表連動機能
ゲストの情報を引き継ぎ、席次表に反映できる機能
・プランナー添削機能
結婚式場のプランナーに招待状のチェックを依頼できる機能
・QRコード作成機能
WEB招待状につながるQRコードを自動で作成できる機能
メッセージ回収機能やギャラリー機能は使用することが多い基本機能なので、ほとんどのWEB招待状サービスに搭載されています。
一方、そのほかの機能は使用できるサービスが限られているため、「内容を自分で編集できるアンケートを設置したい」「ゲストごとに招待状を送り分けたい」などの希望がある場合は各サービスの機能をチェックするのがおすすめです。
<チェック>機能が充実の5社を比較

⚪︎ご祝儀決済サービス
当日の受付混雑を避けたい、ゲストの費用負担を少しでも減らしたいと考えている方は、オンラインご祝儀機能をぜひ検討してみてください。
オンラインご祝儀機能とは、本来当日に会場で手渡しするご祝儀や会費を事前にオンラインで送る決済システムのことです。
ご祝儀袋を買わなくて良いことや新札を用意する必要がないといったゲスト側のメリットだけでなく、お二人の金銭管理が非常に楽です。
結婚式後の開封作業など軽減できることはしていきましょう。
オンラインご祝儀機能で注目したい主なポイントは3つ!
利用手数料
ゲストの支払い方法
ご祝儀・会費の振込日
オンラインご祝儀は基本的に利用手数料が発生するため、ご祝儀や会費に対していくらかかるのか、振込手数料が引かれるのかはぜひとも確認しておきたいところ。
また、オンラインご祝儀の利用率を高めるなら、銀行振込やクレジットカードなど、ゲストの支払い方法の選択肢が多いサービスを選ぶのがおすすめです。
◯2023年利用が多かったWEB招待状ランキング(出典:ウェディングニュース調べ)

メリットがたくさん!WEB招待状がおすすめな理由
WEB招待状は新郎新婦にとっても、ゲストにとっても、嬉しいメリットがたくさん!ここではWEB招待状がおすすめな理由を紹介します。
⚪︎SNSやメールで送れる
WEB招待状のメリットといえば、なんといってもSNSやメールで気軽に送れること!紙の招待状のように、ゲストに住所を問い合わせたり、宛名書きをしたりする必要がないのでとっても便利です。
⚪︎時短になる
短い時間でサクッと結婚式の招待状を作成できるのも、WEB招待状ならではの嬉しいメリット。WEB招待状サービスが提供しているデザインテンプレートを使えば、わずか10分ほどで作成できます。
また、WEB招待状サービスによっては出欠管理もまとめられるので、参加ゲストのリストや席次表の作成がより簡単に。
⚪︎コストを削減できる
紙の招待状を送る場合は1人あたり大体300~500円+郵送料がかかるため、ゲストの招待数によっては費用が大きくなってしまうことも…。
一方、WEB招待状は印刷代や切手代がかからないため、有料サービスを使ってもコストを大幅に削減できます。
浮いたお金は料理や引き出物のランクアップに回せるので、おもてなしに力を入れたい新郎新婦には非常におすすめです。
⚪︎ゲストの手間を省ける
WEB招待状の返信方法は、届いたURLにアクセスし、案内に従って出欠の連絡を送るだけ!紙の招待状と異なり、ゲストに返信ハガキを書いてもらったり、ポストに投函してもらったりする必要がありません。
また、オンラインご祝儀機能を利用すれば、ゲストにピン札やご祝儀袋を用意してもらう手間も省けます。さらには当日もスマホ1つで会場まで迷わず来れます。
これまでの文化との違いやITリテラシーなど人によっては少し難しい印象となるWEB招待状ではありますが、使い分けの工夫や両親や身近な周囲の人にもサポートしてもらえるように声かけてもらったりすれば、招待もスムーズにでき、当日の満足をさらに良くできるでしょう。
今回はウェディングニュースさんの素敵な記事を引用させていただき、ご紹介させていただきましたが、新郎新婦の皆さんや素敵な結婚式に役立つよう記事を発信させていただきます。
